Figure-rise Standard BUILD DIVERS ダイバーアヤメ レビュー

バンダイ Figure-rise Standard BUILD DIVERS ダイバーアヤメ (ガンダムビルドダイバーズ)

▼商品データ
メーカー バンダイ
シリーズ名 Figure-rise Standard BUILD DIVERS 028
登場作品 ガンダムビルドダイバーズ
発売日 2019/03/22
価格 2,592
サイズ 約150mm
補足 部分塗装して、メラミンスポンジで磨いています
▼スタイル
「ガンダムビルドダイバーズ」より「ダイバーアヤメ」
▼アップ
「アヤメ」のダイバー姿を立体化。関節など一部のランナーは「ダイバーナミ」と同じものが使用されています。頭部や胴体のランナーが丸々2枚入っていたりと余剰パーツは多め。

プロポーションは文句なしで、着実に良くなっていっているイメージ。色分けもほぼ完璧。腰のパックは成形色が白。ブーツの白いラインはシールが付属しています。

▼可動
首ダブルボールジョイント。結んだ髪は接続部がボールジョイント可動、片方が横ロール。
胸部前後可動+ボールジョイント。腰前後可動。腰のスカートは左右でボールジョイント接続されています。
肩前方引き出し+ボールジョイント+左右スイング。上腕部横ロール。肘二重可動。手首ボールジョイント。
股関節上下可動+ボールジョイント。腿横ロール。膝二重可動。足首ジョイント可動。

ほぼ「ダイバーナミ」と同じ可動構成ですが、干渉が少ない分アヤメの方が遊びやすい作りになっています。

▼付属品&ギミック紹介
フェイスパーツはマスクを装着した状態と外した表情違いが3種の計4種。瞳はモールドありなしを選択。通常の目元用ホイルシールの他に、瞳用の水転写デカールまで付属しています。

一気にかゆいところに手が届く豪華な仕様になりました。でも貼るの難しい!なかなか綺麗に貼れませんね…瞳は豊富なパターンから選んで貼ることが出来ます。

造形自体は全体的に彫りが浅くなり、二次元的な顔立ちになってとても可愛らしくなりました。眉は抜いてあります。下部が白なので、黒あたりで塗っておくのが良いかと思います。

髪パーツは同じものが2つ付属しています。表情パーツ差し替え時に目元が外れて目のシールが剥がれることがあったので、うまく使い分けた方が良さそう。

写真左・クナイ。2本付属。成形色は髪と同じ。

写真右・ベース他接続用ジョイント。ガッチリ固定される作りになってるのが地味に凄い。

胴体ジョイントを交換することで胸像用のベースパーツに取り付けできます。組み立てに腹部をばらさないと行けないので、説明書通りに組み立てると若干面倒。
余剰パーツにある色違いの首パーツ、肩ジョイント、腰ジョイントを取り付けることで、胸像の一部を組み上げることができます。
カラーが怪しいですが、肩は胴体の色に近いので組んでみると結構それっぽい。余剰パーツ置きには良い感じではないかと思います。
いつものランナーレス台座が付属。中間ジョイントで支柱が長くなるのですが、切り離し忘れたまま処分しちゃってました…
▼アクション
▼まとめ
以上でした。瞳用の水転写デカールが付属するようになったのは大きいですね。上手く貼るのが大変ではありますが、切り取ったりしなくて良くなったのでありがたい。

普通のシールより瞳の質感も良くなっていると思います。その他の部分についても、余剰パーツが上手く使えたり、表情パーツが豊富に付属し、可動も広くかなり遊べる子であったりと、とても良い出来となっていました。

▼スポンサーリンク