Figure-rise Standard 仮面ライダージオウ レビュー

バンダイ Figure-rise Standard 仮面ライダージオウ (仮面ライダージオウ)

▼商品データ
メーカー バンダイ
シリーズ名 Figure-rise Standard
登場作品 仮面ライダージオウ
発売日 2019/03/09
価格 3,240+税
サイズ 約155mm
補足 部分塗装しています。
▼スタイル
「仮面ライダージオウ」より「仮面ライダージオウ」
▼アップ
プラモデル版ジオウ。スラッとしたボディバランスでの立体化。若干他の立体物と比べると、ちょっと首が長め。可動域は広くなりますが、素立ちだと長く感じますね。

銀部分はシルバーメッキ仕様で発色が良いです。ブルーメタリック部分は全てパーツ分けで再現されている反面、ピンクのラインは全てシール。

手首は手の甲部分の模様はシールありで、指にはありません。流石に小さすぎるのでコレは仕方ないですね。

ドライバーの液晶面やライドウォッチ、腕のホルスターのベルト部分などにもシールが付属。シール多めではありますが、全て貼れば大部分は補えると思います。

スーツの黒部分は半光沢で、特に表面処理をしなくても見栄えの良い質感になっています。

マスクアップ。マスクは8パーツ構成になっていて、色分けは頑張っている方だと思います。それでもクリア複眼部の「ライダー」の黒部分はシールで、ちょっと枚数の足りていない感じ。

口の周りやデコあたりの黒も入っていないので、複眼部の足りないラインと合わせて塗る用のマーカーくらいはあった方が良さそうです。

造形自体はイメージ通りでイケメン。

▼比較
左は「SHF仮面ライダージオウ」 プラモ版が若干大きいです。こうして並べるとやっぱり首が長いですね。
▼可動
首上部と下部がボールジョイント可動。胸部ボールジョイント可動。腰ボールジョイント可動。
肩前方引き出し+ボールジョイント+左右スイング。肩アーマー上下可動。肘130度程度可動。手首ボールジョイント。
股関節上下可動+ボールジョイント+左右スイング。膝二重可動。足首横ロール+上下可動。

若干シンプルになったフィギュアーツといった感じの可動。わかりやすく、よく動きます。

▼付属品&ギミック紹介
ジカンギレード ケンモード。モード変更は刀身部分を差し替えて行います。大分アレな塗装で申し訳ない…文字や枠部分、刀身部分のシールが付属しています。
ジカンギレード ジュウモード。剣持ち手と同じものを使用しますが、妙に接続軸が外に反っている手首なので、銃が構えにくかったりします。
写真左・ジクウドライバーは回転ギミックあり。

写真右・ベース用のジョイントパーツ。魂STAGEにも対応しています。

一旦着脱が必要ですが角度調節の可動なベースが付属しています。
▼アクション
▼まとめ
以上でした。首が少し長いのは遊ぶ分には首を回しやすく、ポーズをとりやすいので、ある程度好みの範囲かもしれません。パーツ分割や色分けはかなり頑張っている方ですが、シールが多めなので、少しでもピンクのラインがパーツで分けられていると、なお良かった。武器がある分、現状の手持ちのジオウでは一番遊べます。武器持ち手はもう少し改善が欲しいかも…

気になる点は結構ありますが、せっせと塗って愛着があるのもあって、個人的にはお気に入りだったりします。

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