30MM e-EXM-17 アルト[ホワイト] レビュー

バンダイ 30MM e-EXM-17 アルト[ホワイト] (30 MINUTES MISSION)

▼商品データ
メーカー バンダイ
シリーズ名 30 MINUTES MISSION
発売日 2019/06/28
価格 1,328
サイズ 約130mm
補足 部分塗装して、メラミンスポンジで磨いています
▼スタイル
「30 MINUTES MISSION」より「eEXM-17 アルト[ホワイト]」
▼アップ
シンプルな構造で組み立てが簡単なオリジナルロボットプラモデルシリーズ、「30 MINUTES MISSIONS」の第1弾。スケールは1/144で、1/144ガンダムより少し小さい。構成はプラランナー2枚+ポリキャップでパーツは80程度。パチ組なら文字通り30分程度で組み上がるかと思います。機体ナンバー風のマーキングシール付き。

比較的小さめなサイズにモールドが多めに入っているので、中々に見栄えのする仕上がりになっています。

程よくゴツく、全体的にはスタイリッシュなフォルムで、こう、ゲームのベース機チックで格好いいですね。

各部位に3mm穴のハードポイントが空いていて、様々な武装を取り付けることが可能になっています。穴の底にもモールドが入れてあり、安っぽさがないのが良いですね。
頭部アップ。バイザー部分はクリアパーツ。ランナーAが3色構成になっています。
▼可動
首前後可動+ボールジョイント。胸部ボールジョイント。腰ボールジョイント。肩前方引き出し+左右スイング。上腕部横ロール。肘150度程度可動。手首ボールジョイント。股関節前方引き出し+縦ロール+左右スイング+横ロール。膝二重可動。足首左右可動+ボールジョイント。足首アーマーボールジョイント。

比較的簡易的なパーツ構成なのですが、可動に関してはかなり本格的。首は大きく動かせて、胸部はL字構成で胸部がボールジョイント可動。

股関節が前方に引き出せるため、干渉を気にせず膝を上げることが可能。膝が180度近く曲がり、立て膝も容易、接地も良好と文句なしの作りになっています。

▼付属品&ギミック紹介
サブマシンガン。センサー部は塗っています。別売りのオプションパーツと組み合わせることで拡張できるようになっています。
ナックルガード。こちらもオプションパーツで剣等のグリップパーツになるようになっています。
サポートメカ「ロイロイ」 四脚ロボのようです。
頭に取り付けたり、3mm穴箇所に取り付けたりもできます。
▼アクション
▼まとめ
以上でした。短時間で組める分かりやすくてシンプルなパーツ構成、程よく量産機っぽく格好良いデザイン、そしてとても優秀な可動と、この価格帯でこれだけのキットが出来るんだなぁと感心するくらいよく出来ています。手元に置いておくとワキワキ遊べて楽しい。拡張パーツで色々足していくのが好きな方も楽しめそう。

オプションパーツも欲しい…と思ったのですが、初回出荷は少なめだったのかあまり見かけませんね。アルト機に使えそうなパーツはちょこちょこ買っていこうと思います。

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