RG クロスボーン・ガンダム X1 レビュー

バンダイ RG クロスボーン・ガンダム X1 (機動戦士クロスボーン・ガンダム)

▼商品データ
メーカー バンダイ
シリーズ名 RG EXCITEMENT EMBOOIED 31
登場作品 機動戦士クロスボーン・ガンダム
発売日 2019/05/25
価格 2,700
サイズ 約140mm
補足 部分塗装しています。
▼スタイル
「機動戦士クロスボーン・ガンダム」より「XM-X1 クロスボーン・ガンダム X1」
▼アップ
ここ最近何かと立体化の機会の多いクロスボーンX1のRG版。MGばりのパーツ数で小さな機体サイズを感じさせない、凄まじい情報量で立体化されています。
ボディバランスはある程度小顔ではありますが、全体的にドッシリとした馴染みのプロポーションになっています。
このサイズで背部や肩のオレンジはパーツ分けで再現されています。アドヴァンスドMSジョイントはコアファイター部に使用されています。本体内部フレームは全て組み立て。
リアリスティックデカールも付属。胸のエンブレムだけ貼ってみましたが、湾曲部に綺麗に貼るのはちょっと難しいですね…
頭部アップ。めちゃめちゃ小さいですが、顎の放熱フィン展開ギミックを内蔵しつつも、とてもイケメンな顔立ちになっています。
赤いラインはデカールを使用するようになっています。目元は付属のデカールを貼っています。
頬や額のグレーはマーカー等で塗る必要がありますが、塗りやすい作りになっているので、ぱっぱと塗ってあげるのが良いかと思います。
写真左・顎の放熱フィン展開ギミック。差し替え無しで展開。
写真右・目部分は眼帯タイプと選択式になっています。破損が怖かったのでパーツだけ紹介。
▼比較
比較対象としてはアレですが、右は前回紹介した「RGνガンダム」 同じスケールキットとは思えないくらい大きさが違いますね。クロスボーンちっさい!
▼可動
首ボールジョイント+下部後方可動。胸部前後可動。腰横ロール。
肩上下可動+前方引き出し+左右スイング。肩アーマー上下可動。上腕部横ロール。肘二重可動。前腕部横ロール。
前腕部ブランドマーカー展開部が可動。手首ボールジョイント可動。
各アーマー部可動。股関節上下可動+縦ロール+左右スイング。腿横ロール。膝二重可動。足首アーマー上下可動。後部パーツ上下可動。
足首横ロール+縦ロール。足首上下可動。
バックパックの各パーツが可動。
コックピットが開閉。

前腕部に横ロールがあったり、股関節が下部に動かせたりと、ポージングしやすい作りで、最新の可動フィギュアと比べても遜色ない可動を誇っています。

▼付属品
ビーム・サーベル×2、ブランド・マーカービーム部×2、ビーム・シールド、ヒート・ダガー刃部×2、ビーム・ザンパー、ビーム・ザンパー用エフェクト、バスターガン
シザー・アンカー用パーツ×2、各ジョイントパーツ、各種手首パーツ、写真以外にマントパーツが付属しています。
▼付属品&ギミック紹介
コア・ファイター。差し替え無しで変形合体が可能。バックパックにあたる部分の接続部にアドヴァンスドMSジョイントが使用されています。
動かす度にパタパタ閉じたりしないのは良いですね。ディスプレイ用のジョイントパーツあり。
バスターガン。専用の持ち手首あり。
先端にグレネード弾を取り付けできます。右サイドアーマーに装備できます。
ビーム・ザンバー。派手なエフェクトになっていて見栄えしますね。
左サイドアーマーに装備できます。
バスターガンとビーム・ザンバーを合体させることでザンバスターになります。
ビーム・サーベル。2本付属。
ブランド・マーカー。展開した前腕部パーツにビームエフェクトを取り付けて再現。先端パーツを差し替えることで、ビームシールドも再現できます。
シザー・アンカー。フロントアーマーを変形させて中間パーツを取り付けることで再現。結構角度がついています。
マントパーツ。ガッツリ全身を覆うタイプではなく、可動と躍動感重視の作りになっています。
各部位がボールジョイントとロール可動します。
▼アクション
▼まとめ
以上でした。一回り小さな機体ながら、パーツ分けや可は他のRGキットと変わらないクオリティに仕上げてあり、とても良い出来となっていました。
エフェクトやマントといった付属品が多いのも、遊びの幅が広がって良いですね。X3やフルクロスあたりもそのうち出そう?今後の機体も楽しみですね。

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