エントリーグレード 仮面ライダーゼロワン ライジングホッパー レビュー
「仮面ライダーゼロワン」から「ENTRY GRADE 仮面ライダーゼロワン ライジングホッパー」のレビューです。
▼商品データ
- メーカー:バンダイ
- シリーズ名:ENTRY GRADE
- 登場作品:仮面ライダーゼロワン
- 発売日:2020/03/28
- 価格:1,100
- サイズ:約160mm
- 補足:パチ組です。
▼商品データ
エントリーグレードは「パズル感覚で誰でも楽しく簡単に作れるプラモデル」シリーズとのこと。対象年齢3才以上。ランナーは3枚でAランナーが複数カラー処理になっています。
パーツはプチプチと指で切り離せる、BB戦士などで使用されている処理が採用されています。パーツ総数27。組み立てにはニッパも接着剤も不要となっています。
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▼パチ組
パチッと組み立てるとこんな感じになります。組み立て時間は10分もかからないかと。鮮明書を見なくても直感的に組めるような構成になっています。背面もある程度色が入ってるのは嬉しいですね。
ホイルシール。胸部とベルト、腕のライン用となっています。
シールを使用すると少し色が保管されて見栄え良くなります。
各部アップ。マスクの複眼はクリアではありません。マスクの黒ラインのモールドが入っていたり、スーツの質感の違う部分まで再現されていたりと、造形はかなりしっかりしています。墨入れしたり、気合い入れて塗ったりしても楽しめるかと思います。
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▼比較
左から「RKF」「S.H.フィギュアーツ」本商品となっています。フィギュアーツより少し大きい。
▼可動
地味に首と肩、足首がボールジョイント可動するようになっています。
▼まとめ
以上でした。コンセプトがお子さんと一緒に作る簡単なプラモデルといった感じのようなので、その点を考えれば価格はお手頃、短時間で直感的に組める、それでいて見栄えも中々と、気軽にプラモデルに触れられる良い商品となっていると思います。色々いじれる方でもスーツの造形が凝っているので、何かしらの改造パーツとして使えそうな気もするかも?自分は塗装などはフィギュアライズが出たときに頑張ろうかと。