フィギュアライズスタンダード 仮面ライダー響鬼 レビュー
「仮面ライダー響鬼」から「Figure-rise Standard 仮面ライダー響鬼」のレビューです。
▼商品データ
- メーカー:バンダイ
- シリーズ名:Figure-rise Standard
- 登場作品:仮面ライダー響鬼
- 発売日:2020/10/17
- 価格:3,300
- サイズ:約150mm
- 補足:部分塗装しています
▼仮面ライダー響鬼
鍛え抜かれた肉体を変化させることで変身する「仮面ライダー響鬼」の主人公ライダー。
見る角度や光の当たり方により様々な色に変化するマジョーラカラーを成型色で見事に再現。この濃い目の色合いとテカテカの反射処理が実に素晴らしいです。シルバーとゴールドはスプレーで塗装しています。色分けは優秀でシールは多いですが、そのままでも見た目良好に組み上がるかと思います。プロポーションに関しては上半身のマッシブ具合に対して、下半身が少し細く、足が短く感じてしまうかも。
付属のシール。マスク部分は予備があります。
左は「S.H.フィギュアーツ(真骨彫製法)仮面ライダー響鬼」腰の位置がほぼ同じなので、やっぱりちょっと足が短く感じてしまう…
中央部分はメタリックパープルとシルバーで塗装していますが、元はクリアパーツ処理になっています。どんな作りだと思いましたが、そんなに違和感ないですね。その他のパーツ分けは完璧。
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▼可動
首上部ダブルボールジョイント+下部BJ。腹部左右可動+前後可動。腰BJ可動。 肩前方引き出し+BJ+左右スイング。肩アーマー上下可動。上腕部横ロール。肘二重可動。手首BJ。股関節前方引き出し+縦ロール+左右スイング。腿横ロール。膝二重可動。足首横ロール+上下可動。足先上下可動。
可動処理自体は「FrSクウガ」とほぼ同じ。足首の可動が少し窮屈ですが、その他の可動は良好。
▼付属品、ギミックなど
音撃棒:烈火持ち手、炎エフェクトパーツ、太鼓エフェクトパーツ、変身音叉:音角、各ベルトパーツ、ジョイントパーツ、各種手首パーツ
音撃棒:烈火。手首と一体成型。ちょっと短いのが残念。
音撃棒に取り付け可能な炎エフェクトパーツ。
音撃棒マウントパーツ。
変身音叉:音角。専用の持ち手あり。
音撃鼓:火炎鼓。バックルは着脱可能。
太鼓エフェクトパーツ。成型色はゴールド単色。3mm径に対応。専用のディスプレイベースも付属しています。
本体用のディスプレイベースも付属。
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▼アクション
▼まとめ
以上でした。びっくりするほど美しい成型色は素晴らしいの一言。こんなことが可能なんですねぇ…パーツ分割や可動に関しても良好で、組みやすく遊べる作りになっています。ただ、ある程度好みの問題ではあるかと思いますが、個人的には足の細さと短さは気になります。惜しい…!って感じてしまいはしますが、全体的にクオリティ自体は高く仕上げてあり、満足度の高いキットとなっていました。