フィギュアライズスタンダード 仮面ライダーディケイド レビュー
「仮面ライダーディケイド」から「Figure-rise Standard 仮面ライダーディケイド」のレビューです。
▼商品データ
- メーカー:バンダイ
- シリーズ名:Figure-rise Standard
- 登場作品:仮面ライダーディケイド
- 発売日:2020/12/12
- 価格:3,520
- サイズ:約145mm
- 補足:部分塗装しています
▼仮面ライダーディケイド
ディケイドライバーに「カメンライドディケイド」を装填して変身する、平成仮面ライダー10周年を記念したzライダー。
シール処理が多いには多いのですが、大部分のマゼンダやホワイトがパーツ分けで再現してあり、色分けは良好な部類だと思います。プロポーションは他のフィギュアライズライダーシリーズ同様にガッチリとした体格をしています。ディケイドライバーのライダーのエンブレムはデカールシールで再現。上腕部と膝のマゼンダカラーだけ調色しきれなかったのでシールを使用しています。
写真右は「真骨頂ディケイド」腰の位置は同じくらいですが、特に違和感を感じるプロポーションではないですね。
付属のシール。ブラックラインを補うものの他に、ライドブッカーなどもほぼシールに頼っています。
額のイエローの塗装以外(シールあり)は組み立てただけでこのクオリティは凄まじい。顔つきもイメージに近くとてもイケメンです。
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▼可動
首上部下部ボールジョイント可動。胸部BJ可動。腰BJ可動。肩胴体側BJ可動。肩側BJ可動+左右スイング。上腕部横ロール。肘二重可動。手首BJ可動。股関節上下可動+BJ可動。腿横ロール。膝二重可動。足首ジョイント可動。
基本的な作りは電王や響鬼とほぼ同じ。
▼付属品やギミックなど
ライドブッカー(銃形態/剣形態)、ディケイドライバー展開状態用パーツ、ネオディケイドライバー(展開状態用パーツ)、ベルトアダプター×7、手首パーツ、ディスプレイジョイント、写真以外にいつものディスプレイベースあり。
ディケイドライバー。展開状態は差し替えで再現。
ネオディケイドライバーも付属。こちらもエンブレムはデカールで再現。展開は差し替えになっています。
PETシートのライダーカード。ジオウまでのカードが全て入っています。
カード持ち手あり。カードはディケイドライバーに装填可能で、クリアパーツ部分からエンブレムが見えるようになっています。
ライドブッカー(携行状態) 取り外した状態を再現出来る交換パーツあり。
ライドブッカー(剣形態) 成型色は真っ黒。武器持ち用の手首は右のみ。
ライドブッカー(銃形態)
他のフィギュアライズ主人公ライダーにディケイドライバーを装着できるアダプターパーツが付属。手持ちの4ライダーに取り付け。てっきり簡易パーツ的なのが付属しているのかと思ったら、しっかり各ライダーにしっかり装着できる仕様のものになっています。ダブルとビルドは腰パーツごと交換するようです。電王と響鬼は同じアダプターを使用するので、今後のライダーにも対応してくれそう?
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▼アクション
▼まとめ
以上でした。驚きのマスク処理を初め、パーツ分け優秀、プロポーション良好と本体のクオリティはとても高いです。それでいてネオディケイドライバー&ライダーカード付き、さらに販売分のライダーに対応したアダプター付き、相手に見せるようなカード持ち手も嬉しいと圧倒的なプレイバリューの高さを誇っており、大満足の内容となっていました。