フィギュアライズスタンダード 仮面ライダーファイズ アクセルフォーム レビュー
「仮面ライダー555」から「Figure-rise Standard 仮面ライダーファイズ」のアクセルフォーム塗装のレビューです。
▼商品データ
- メーカー:バンダイ
- シリーズ名:Figure-rise Standard
- 登場作品:仮面ライダー555
- 発売日:2019/03/09
- 価格:3,300
- サイズ:約150mm
- 補足:部分塗装してアクセルフォームにしています。
▼仮面ライダーファイズ アクセルフォーム
ファイズアクセルを使用して行う、仮面ライダーファイズの強化形態。2003年に発売されたFigure-rise6に新規パーツを追加した商品となっています。何故かパッケージに載っておらず地味なギミックっぽくなっていますが、Figure-rise6と同じく胸部展開ギミックがあり、またファイズアクセルも付属しているので塗装を変更することでアクセルフォームを再現出来ます。
胸部を閉じるとこんな感じ。
Figure-rise6版から肩アーマーや太もも、足首が変更されているようです。旧パーツは付属していません。抜群にスタイルが良く、手持ちの可動ファイズでは一番イメージに近いかもしれません。胸部や各部位のアンクルのシルバーはエクストラフィニッシュ処理がされていてとても発色が良いです。塗ったシルバーが浮いてらっしゃる…胸部の処理は中央のクリアパーツ以外は真っ黒なので塗装するなり、シールを使用しないと寂しいかと思います。その他フォトンブラッドはかなりの箇所がパーツ分けされていて、かなり気合いの入った作りをしています。
マスクもめちゃめちゃイケメン。
一応付属のシール。パーツ分けでは足りないフォトンブラッドやファイズフォン、ミッションメモリーなどを補完するものになっています。
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▼可動
首上部下部ボールジョイント可動。胸部BJ可動。腰BJ可動。肩胴体側BJ可動。肩側BJ可動+左右スイング。上腕部横ロール。肘二重可動。手首BJ可動。股関節上下可動+BJ可動。腿横ロール。膝二重可動。足首ジョイント可動。
一部関節に軟質素材が使用されている以外は、最近のフィギュアライズライダーと変わらない可動域をほこっています。
▼付属品、ギミックなど
ファイズフォン、ファイズショット、ファイズポインター、ファイズエッジ、フォンブラスター、フォンブラスター用パーツ、クリムゾンスマッシュ用エフェクトパーツ、各種手首パーツ、ディスプレイ用ジョイント、写真以外にいつものディスプレイベースがあります。
ファイズドライバー。各武装のミッションメモリーは着脱できず、ファイズフォンだけ交換で着脱を再現しています。ファイズフォンは着脱可能で開閉可能。フォンブラスターへの変形も可能です。
変形ギミックなしの手持ち用フォンブラスター。パーツを取り付けることでファイズポインターの取り付けが可能です。
ファイズショット。マウント用と手持ち用があり、手持ちした場合にホルダーを腰に取り付けた状態にすることができます。
ファイズポインター。脚部に取り付け可能です。
ファイズエッジ。成型色はシルバー単色。
ファイズアクセルはアンクルパーツを変更することで装備の有無を再現できます。
クリムゾンスマッシュ用エフェクトパーツ。踵あたりで固定する形になっています。アクセルフォームだと沢山欲しくなりますね。
▼ディケイドバージョン
別売りの「フィギュアライズスタンダード仮面ライダーディケイド」に付属してるベルトアダプターを使用することでディケイドバージョンを再現できます。「付き合ってやる…10秒間だけな!」
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▼アクション
▼まとめ
以上でした。スタイル抜群で可動もパーツ分けも良好と、かなりクオリティの高いキットとなっていました。武器一式にアクセルフォームが再現可能な胸部展開ギミックやファイズアクセルがあるのも嬉しいですね。アクセルフォームの塗装に関しては、一番厄介そうな胸部はある程度シールで補えるののとフォトンブラッドの大部分がパーツ分けされているため、比較的簡単に行うことが出来るかと思います。そのうちアクセルフォームが普通に出そうではありますが…