MODEROID シンカリオン 500 TYPE EVA レビュー
「新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION」から「MODEROID シンカリオン 500 TYPE EVA」のレビューです。
▼商品データ
- メーカー:グッドスマイルカンパニー
- シリーズ名:MODEROID
- 登場作品:新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION
- 発売日:2020/06発売 2021/01/20再販
- 価格:5,500
- サイズ:約150mm
- 補足:部分塗装しています
▼シンカリオン 500 TYPE EVA
山陽新幹線開業40周年と新世紀エヴァンゲリオン放送20周年を記念した、エヴァンゲリオン仕様の500系新幹線をベースにしているシンカリオン。
シンカリオンとエヴァンゲリオンのコラボ機体。てっきり立体化用で劇中登場にしてないのかと思ったら劇場版にまで登場していました。頭部以外の造形は後に発売されたMODEROID500こだまがベースになっているようで、シールを貼る部分のディテールがシールデザインと一部異なっています。頭部、肩やサイドアーマーなどが塗装済み。一部簡単に塗れそうなところだけ塗装していますが、ほぼシールだけでの仕上がりとなっています。シールのみでかなり見栄え良く組み上がりますね。
怒濤のシール。窓を一部塗装にしていますが、ほぼ全てのシールを使用しました。
目の周りの黒と赤を塗装。黄緑や目の黄色は元から塗装されています。ほぼそのままエヴァ顔になっています。
劇中同様に他のシンカリオンより一回り大きく作られています。
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▼可動
首BJ+前後可動。腰と腹部がBJ可動。
肩BJ可動+上下可動+左右スイング。上腕部横ロール。肘二重可動。手首BJ可動。
股関節ロール+左右スイング。フロントアーマー切り離しで独立可動。サイドアーマーBJ可動。膝二重可動。足首横ロール+BJ可動。
一回り大きいにもかかわらず手持ちのシンカリオンでは一番保持力と可動を両立していて遊びやすいです。
▼付属品、ギミックなど
シンゴウトライデント。持ち手は一体成型で手首側が塗装されています。グリップ部分を逆に組むことで逆手持ちも可能です。
先端のシンゴウソードは着脱可能でシンゴウスピアTYPEEVAも再現可能です。
ミサイルシールド。こちらもグリップが持ち手部分と一体成型になっています。
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▼アクション
▼まとめ
以上でした。シールがえらい枚数で貼るのが大変ですが、貼りやすいパーツ分割で作られていますし、塗装済みの箇所や成型色との色合いも近く、とても見栄え良く組み上げることができます。見た目のゴツさに反して可動も優秀で、劇中の派手なポージングも楽にこなせるため遊び甲斐も十分。武器もトライデントだけでなく、スピアも再現出来るのは嬉しいですね。正直予想以上の出来で大満足でした。