MG ガンダムバルバトス レビュー

バンダイ MG ガンダムバルバトス (機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ)

▼商品データ
メーカー バンダイ
シリーズ名 マスターグレード
登場作品 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
発売日 2019/12/21
価格 4,950
サイズ 約180mm
補足 部分塗装しています。
▼ASW-G-08 ガンダムバルバトス
「鉄血のオルフェンズ」の主人公機「ASW-G-08 ガンダムバルバトス」の第4形態。
1/100スケールは以前も発売されていましたが、今回はマスターグレード版ということで、より緻密なディテールで立体化されています。

全体的にエッジの効いた造形になっていて、バルバトスらしい野性味があってとても格好いいですね。

他のMGと同様に装甲を全て取り外すことで、ガンダム・フレーム状態を再現することも出来ます。この状態から装甲を外しきるのは破損させそうだったのでそちらは省略。

シャフト部分はメッキパーツが使用されています。各部位の紋章はクリアピンク。完璧なパーツ分けで墨入れのみしています。シールは目元と武器のセンサー部のみ。

頭部アップ。シャープな顔立ちで理想通りといった感じ。目元はクリアパーツ。一旦シールを貼ったのですが、ずれてしまったのでそのままにしました。少し暗いですね。
▼可動
首上部がボールジョイント、下部が前後可動。胸部左右可動+前後可動。腰横ロール。各シャフトは連動可動。
肩前方引き出し+縦ロール+左右スイング。肩アーマー上下可動。上腕部横ロール。肘二重可動。手首2点可動。

イカリ方にはできませんが、不自由のない可動域ではないかと。

フロントサイドリアアーマー可動。股関節上下可動+縦ロール+左右スイング+横ロール。膝二重可動。膝裏のアーマーが連動可動。足首横ロール+ロール可動。

足首アーマー可動。足先と踵アーマー可動。

股関節はフィギュアーツによくある上下に動くシンプルなタイプ。足首は足首のアーマーを干渉しない位置によけると大きく動かすことが出来ます。

コックピットが開閉。バックパックの中央パーツが可動。
▼付属品
メイス、太刀、300mm滑腔砲、メイス、各指パーツ、ディスプレイ用ジョイントパーツ
メイス。先端パーツがスライドします。グリップに突起があり、握らせやすい作りになっています。
太刀。こちらも握らせやすいようになっています。両手持ちも問題なく可能。
300mm滑腔砲。滑空砲じゃなくなったのね…?差し替え無しで展開。下部パーツがスライド可動。グリップが可動。

バックパックのアームパーツもそのまま可動。詳しくは下記にて。

バックパックのアームパーツは内蔵されています。グレーのパーツがスライド可動し、各武器を取り付けできます。
▼アクション
▼まとめ
以上でした。流石のMGといった感じで、情報量が多く見栄えのする造形はとても格好良く、豊富な武装とギミックは遊び甲斐があります。結構な数が出ているバルバトスの中でもトップクラスの出来ではないかと思います。大満足の内容でありました。

ガンダムフレームを使い回すことで、他の機体も発売して欲しいですね。バルバトスは第6形態やルプス、ルプスレクスも欲しいなぁ。

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