フィギュアライズスタンダード 仮面ライダー龍騎 レビュー

 「仮面ライダー龍騎」から「Figure-rise Standard 仮面ライダー龍騎」のレビューです。

▼商品データ

  • メーカー:バンダイ
  • シリーズ名:Figure-rise Standard
  • 登場作品:仮面ライダー龍騎
  • 発売日:2021/04/17
  • 価格:4,730
  • サイズ:約150mm
  • 補足:部分塗装しています

▼仮面ライダー龍騎

 Vバックルにデッキを装填して変身する、仮面ライダー龍騎の主役ライダー。

 平成の主人公仮面ライダーをすべてプラモデル化するプロジェクトの11作品目。気持ち今までのライダーより足が長めでプロポーション良好。シルバー部分はエクストラフィニッシュ仕様で一部アンダーゲートになっています。本体の色分け良好でシールは少なめ。

 シール。ぱっと見かなり多いですが、大部分はドラグレッター用で本体用は左上部分のみ。

 スリットがしっかり抜いてあり、かなりイケメンな造形をしています。目元と額の赤い部分はクリアパーツで再現。目元の横のラインはスミ入れすると良いかと思います。

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▼可動

 首上部ダブルボールジョイント下部BJ可動。胸部BJ可動。腰BJ可動。肩胴体側BJ可動。肩側BJ可動+左右スイング。上腕部横ロール。肘120度程度可動。手首BJ可動。股関節上下可動+BJ可動。腿横ロール。膝二重可動。足首前後可動+ジョイント可動。
 基本的にはディケイドなど最近のフィギュアライズと同じ作りをしていますが、足首の可動域が広く、おなじみのファイナルベントポーズもバッチリ決まります。

▼付属品やギミックなど

 ドラグレッダー。まっすぐ伸ばすと約650mmあるトンでもないボリュームとなっています。成型色はメタリックレッド。横の黒とシルバーのラインは全てシールになっています。

 全ての関節がボールジョイント可動。手などもBJ可動します。

 可動部内側に接続出来るドラグレッダー用のディスプレイベースが2つ付属…していますが、重くてとてもじゃないですが支えられません。幸い接続ジョイントが3mm径なのでそのままアクションベースを取り付けることが可能になっています。

 ドラグクロー、ドラグセイバー、ドラグシールド、シールド用パーツ、アドベントカード×5、ディスプレイジョイント、各種手首パーツ。写真以外にいつものアクションベース付き。ドラグセイバーやドラグシールドはドラグレッダーのものをそのまま取り外して使用します。

 アドベントカードはソードベント、ガードベント、ストライクベント、アドベント、ファイナルベントの5枚が付属。専用の持ち手あり。ドラグバイザーに装填できます。デッキにはギミック無し。

 ドラグクロー。こちらはドラグレッダーから使用せず、専用のものになっています。中央のシルバー部分以外はほぼシールでの再現になっています。

 ドラグセイバー。刀身はシルバーでシールあり。ゴールド部分もシールがあります。柄のパーツは尻尾時から交換になっています。

 ドラグシールド。肩接続時にはパーツを交換。手持ち用のグリップパーツもあります。

▼ディケイド変身状態

 「FrSディケイド」付属しているベルトパーツを使用することでディケイド変身状態を再現できます。

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▼アクション

▼まとめ

 以上でした。ドラグレッダーのシールが多いのが少し残念ではありますが、それでも大ボリュームのドラグレッダー付きでこの価格設定なのは素晴らしいです。龍騎自体は特徴的なマスクがしっかりと再現され、プロポーション良好、可動優秀と文句なしの出来。カードなどの付属品もバッチリ付属しており、かなりクオリティの高いキットとなっていました。このシリーズは出るたびに進化していて、次に期待してしまいますね。

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