ミニプラ スーパーショックガンダム レビュー

バンダイ ミニプラ スーパーショックガンダム (ガンダムビルドダイバーズ)

▼商品データ
メーカー バンダイ
シリーズ名 ミニプラ
登場作品 ガンダムビルドダイバーズ
発売日 2018/07/16
価格 各480+税
サイズ 約65mm~80mm
補足 部分塗装しています。
▼BOX内容
001.ショックガンダム、002.SGガンダム、003.SGシャア専用ザク、004.SGニューガンダム、005.SGサザビーがBOXに2個ずつ入っています。

サイズは65mm~80mm程度。懐かし昔のBB戦士くらいの等身です。どの機体もランナー数枚+シールといった感じの構成になっています。

ランナーは最近のBB戦士で採用されていたパーツを指でちぎれるタイプになっていました。

▼001.ショックガンダム
オレンジや黄色、クリスタルの配色が「SDBFスターウイニングガンダム」辺りに近い気がする「ショックガンダム」 名前は食玩とショックガンダムをかけたものだとか。
目元やグリーンのクリスタル部、胸部や腰の黄色、腰の白いライン、変形後のマスク部の顎の赤などはシールが付属しています。

比較的簡易的なパーツ分けなのと、塗装済みの箇所があるわけではないので、少し地味な印象。シールで保管できる箇所が多いので、墨入れだけでも見栄え良くなりそうです。

二叉タイプの武器を持っています。
ハンマー?食玩に入っているガムっぽい。
頭部、肩、上腕部、股関節、足首がボールジョイント可動。腰、手首がロール可動になっています。他の機体もほぼ同じ。

異常に堅い箇所があったりするので、軽くはめてみて堅かったら少し削る等の処理をした方が遊びやすくなるかと思います。

▼002.SGガンダム
胴体が小さめでなんだか懐かしいフォルムの「SGガンダム」
シールは目元、センサー類、首元や腹部、フロントアーマーの黄色、腰の赤、V字部分と多めです。
ハイパーバズーカ。
チャップス系のお菓子風のビームジャベリン。
▼003.SGシャア専用ザク
額がバイザー風になっていてちょっとおしゃれな「SGシャア専用ザク」
シールはモノアイ、目のサイドの黒い部分のみ。腹部の黒や腰のチューブはパーツ分けしてあるので、中々に出来の良い機体となっています。
ザクマシンガン。上部パーツとフォアグリップは別パーツになっています。
シールド風の武装。板チョコかな?
▼004.SGニューガンダム
上記の3機より若干大きめな「SGニューガンダム」
ファンネルをフル装備しているので、5機中ではかなりボリュームのある機体になっています。

アンテナの黒、目元、額のセンサー、胸部周りの白と赤、V字周り、足先のオレンジはシールが付属。胸部のオレンジはパーツ分けで再現されています。

ハイパーバズーカ。
ビームサーベル…っぽいポッキータイプのお菓子のようです。
▼005.SGサザビー
ニューガンダムと同じくらいで、こちらも少し大きめな「SGサザビー」
シール箇所はモノアイ、額のセンサー部、腹部周りの黄色になります。赤の発色が良く、造形も格好よいです。
武装はビームライフル。
バックパックの飴みたいなファンネルは取り外し可能。
▼スーパーショックガンダム
5体を合体させることで「スーパーショックガンダム」になります。この合体の仕方はこれを思い浮かべますね。

ニューとサザビーの頭はどこにあるんだろうと思ってたんですが、普通に取り外されてました。ちょっと残念。

足先のニューとサザビーのバックパックは片方だけ接続させるのが良いかと思います。両方はめてると自立させるのが難しいです。

かなりのトンでもフォルムで干渉多め&大抵の箇所がボールジョイント接続されているだけなので、ポロリ箇所がとても多いです。

でも組みきって立たせていると結構な満足感があったり。こういうのもSDらしくて面白いですね。

肩はボールジョイント可動、肘関節が動かせるようになっていたりと、ガンジェネシスよりよっぽど動く作りになっていたりします。

スーパーショックガンソード。刃要素が大分少ないソードですね…
スーパーショックガンライフル。
連動ギミックとして「HGBDダブルオーダイバー」等に腕パーツを取り付けることが可能です。

ニューとサザビーも同じ仕様になっているので、こちらを腕パーツとして取り付けることもできます。しっかりとニュー用のバイザーパーツも付属しています。

▼アクション
▼まとめ
以上でした。個々のクオリティはまずまず。500円で数色に分けられているだけでも結構凄いことなんじゃないかなと。それなりにスタイルも整っていて可愛いです。

合体後でも結構な可動域を確保してあるのは流石ミニプラといった感じですが、ポロリが激しくあまり遊べなかったりもします。もう少し各箇所の保持ができていると良かった。

とはいえ、なんともロマンに溢れる合体姿なので、個人的には結構お気に入りな食玩になっています。

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