HGBD ガンダムジーエンアルトロン レビュー

バンダイ HGBD ガンダムジーエンアルトロン (ガンダムビルドダイバーズ)

▼商品データ
メーカー バンダイ
シリーズ名 HG BUILD DIVERS 011
登場作品 ガンダムビルドダイバーズ
発売日 2018/07/28
価格 1,944
サイズ 約145mm
▼スタイル
「ガンダムビルドダイバーズ」より「XXXG-01S2龍虎狼 ガンダムジーエンアルトロン」
▼アップ
「アルトロンガンダム」をベースにした機体。本体は今風の細身のフォルムですが、両肩のツインジーエンハングやジーエンシールドやウイングの付いた背部と、全体で見るとかなりボリュームのある機体となっています。

パーツ構成はフレーム部に「HGACウイングガンダム」のランナーが使用されている以外は新規になっています。

額の赤、センサー類の水色、左肩の黒ライン、シールド中央のグレーはシールが付属。胸部の緑を塗り忘れてることに大分撮ったところで気がつきました…

頭部アップ。厳ついアンテナがちょっとBBっぽくて良いですね。小顔ながら頬のパーツが別になっていたりと、情報量が多くてイケメンな造形になっています。
▼可動
首ダブルボールジョイント。胸部ボールジョイント。腰ボールジョイント。肩上方引き上げ+ボールジョイント+左右スイング。上腕部横ロール。肘二重可動。

手首ボールジョイント。股関節前後可動+縦ロール+左右スイング。腿横ロール。膝二重可動。足首前後可動+ボールジョイント+横軸可動。

特に不満のない優秀な可動になっています。イカリ肩にできるのでポーズも決まりますし、ジーエンハングの保持も問題なし。

ウイングと同じ膝関節なので、前に膝関節が出せてしまって、変な角度になってしまうときがあるのが若干不満かも。

背部のウイングが開閉。各アーム部で可動します。
▼付属品&ギミック紹介
ツインジーエンハング。伸縮ギミックがあり、複数の可動箇所があるためフレキシブルに可動します。先端のクロー部も可動。虎やウルフ部の口が開閉。
ウルフ拳/タイガー拳。アニメでは腕に直接合体しているようでしたが、グリップに取り付けて持つタイプになっています。
付属品はこのグリップが2つ付いているのみとなっています。
ジーエンブレイカー再現用に脚部のクローが開閉します。
▼アクション
▼まとめ
以上でした。劇中のような派手なアクションもスムーズにこなせて、ツインジーエンハングや背部周りの可動も優秀、それでいて保持も十分と遊べるキットに仕上がっていました。

自分の組んだダイバーズの機体の中では一番遊び甲斐がありました。

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