METAL BULID エールストライクガンダム レビュー

バンダイ METAL BULID エールストライクガンダム (機動戦士ガンダムSEED)

▼商品データ
メーカー バンダイ
シリーズ名 METAL BULID
登場作品 機動戦士ガンダムSEED
発売日 2018/08/11
価格 25,920
サイズ 約180mm
▼スタイル
「機動戦士ガンダムSEED」より「GAT-X105 ストライクガンダム」
▼アップ
フリーダムガンダム」「ストライクフリーダムガンダム」に続いて、最初の搭乗機であるストライクガンダムもMETALBUILDで登場となりました。

全体のフォルムは胴や太ももが太めで、手持ちのストライクの中でも大分力強い感じになっています。

塗装はほぼ全塗装。青みがかった白とクリーム色のような白で箇所分けされていたり、本来グレーの箇所がほぼダイキャストになっていたり、細部にマーキング処理を施してあったりと、質感良く仕上げてあります。

頭部アップ。ディテールアップされて情報量が増えていますが、ほぼイメージ通りの顔立ちでとても格好良いです。
▼可動
首ダブルボールジョイント。胸部前後可動。腹部ボールジョイント可動。腰部ボールジョイント可動。

腹部は前屈させるとコックピット部がスライドするようになっています。

肩上方引き上げ+多少前後に可動+ロール可動+左右スイング。肩アーマー上下可動+前面パーツ開閉+上部パーツが可動。

上腕部横ロール。肘二重可動。前腕部上下可動。手首前後可動+ロール可動。

大きく肩を上げることができますが、エールストライカーを取り付けると、デザイン上少し肩周りは窮屈になってしまいます。

肩上部パーツが可動するようになっているため、他の拡張パックもそのうち発売されそう。

フロントアーマー2点可動。サイドアーマー上下可動。リアアーマーボールジョイント可動。股関節引き出し+ロール可動+左右スイング。

腿横ロール。膝二重可動。脹ら脛部分スラスター開閉。足首2点可動。足先上下可動。

デザイン上太もも装甲の干渉が少し気になりますが、全体的に優秀な可動となっています。

背部のスラスターは上下に可動します。
▼付属品
高エネルギービームライフル、対ビームシールド、アーマーシュナイダー×2、ビームサーベルエフェクト×2、予備アンテナ、各種手首パーツ

写真以外にディスプレイ用のパーツが一式付属しています。

▼付属品&ギミック紹介
57mm高エネルギービームライフル。半光沢処理になっているようです。ディテールアップされておて塗装箇所も多く、リアルな作りになっています。
フォアグリップが可動。
リアアーマーやサイドアーマーにマウントすることができます。
アーマーシュナイダー。サイドアーマーに収納可能。
対ビームシールド。中央パーツが大分長くアレンジされています。のぞき窓にクリアパーツが使用されています。
接続アームが複数可動します。グリップと腕のマウント部の接続箇所が上下にスライドします。
▼エールストライカー
「AQM/E-X01 エールストライカー」単体で飾れるディスプレイベースあり。
メタリックブラックとレッドで綺麗な仕上がり。ウイング部も長く見栄えが良いです。可動箇所周りにダイキャストが使用されているようです。
ストライクガンダムに合体させることで「GAT-X105+AQM/E-X01 エールストライクガンダム」に。本体の重量が結構あるため、問題なく自立が可能です。
中央パーツが豪快に可動するため、画像のように折りたたんだような状態にすることが可能になっています。
ビームサーベルマウント部が可動。大翼接続部上下可動+羽開閉。下部パーツがロール可動+左右に可動。小翼の開閉が可能。
ビームサーベル。エフェクトは2本付属。グリップのデザインが変わっていますね。
▼ディスプレイベース
ネーム等のプリントされたベースと支柱パーツ。支柱デザインが新しくなっていますが、機能自体はあまり変わっていないようです。
立たせて飾る用の支柱パーツも付属。エールストライカー単体用の支柱と組み合わせて飾ることも可能です。
▼アクション
▼まとめ
以上でした。開封したときはボリュームに対して若干価格設定が高いかな?と思いましたが、ダイキャストの使用箇所がかなり多いようなので、仕方がないかもしれませんね。

本体自体の出来は素晴らしく、シャープで格好良い造形、美しい塗装と見栄えの良いダイキャスト、そしてエールストライカー周りまで優秀な可動になっていて文句なしでした。

なんだかこの機体もバリエーションや追加武装が多そうですね…ソード&ランチャーが出るならパーフェクト用の拡張パーツも欲しいところです。

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