Figure-rise Standard ダイバーナミ レビュー

バンダイ Figure-rise Standard ダイバーナミ (ガンダムビルドダイバーズ)

▼商品データ
メーカー バンダイ
シリーズ名 Figure-rise Standard BUILD DIVERS
登場作品 ガンダムビルドダイバーズ
発売日 2018/09/22
価格 2,592
サイズ 約170mm
補足 部分塗装して、メラミンスポンジで磨いています
▼スタイル
「ガンダムビルドダイバーズ」より「ダイバーナミ」
▼アップ
本編にも登場したダイバールックのナミがプラモデルで登場。女性的な柔らかなボディラインがしっかり造形されており、今までの女性キャラシリーズ中でもトップクラスのクオリティ。

後ろ髪の肉抜きは少し目立つかも。ボディの赤ライン、バイザーや肩の黄色、上腕部や脚部の黒ラインはシールが付属しています。

背部のLコンプレッサーランドセルはバーの部分とブースター部が本体のブラウン成形色になっています。少しシールは多めですが、大きく足りない色はないかと思います。

▼比較
右は「HGBDダブルオーダイバースカイ」 今までの女性キャラシリーズより一回り小さくなって、FAGとほぼ同じサイズになりました。
▼可動
首ダブルボールジョイント。胸部ボールジョイント+前後可動。
肩前方引き出し+ボールジョイント+左右スイング。上腕部横ロール。肘二重可動。手首ボールジョイント。
腰はベルト部分あたりで前後可動。
股関節上下可動+ボールジョイント。腿横ロール。膝二重可動。足首ジョイント可動。

全体的に良く動き、またある程度ボディラインを崩さないような作りになっているのでポーズ付けが楽しいです。この衣装で腰を引けるような可動があるのは嬉しい。

▼付属品
Pスプレーガン、Dセパレータシールド、Uニッパージャベリン、差し替え用髪型パーツ、フェイスパーツ×2、各種手首パーツ
▼付属品&ギミック紹介
通常顔。今までの女性キャラより一回り小さくなっているためか、瞳のみのシールは付属しておらず、睫毛部分と一体になったものだけになっています。

そのため、睫毛を塗ると瞳のシールは切り抜かないといけないので結構手間がかかってしまいます。うまく貼れない…!

顔自体の造形はちょっと彫りが深い感じはしますが、十分可愛いのではないでしょうか。眉毛は穴が開いていて、下部を塗る仕様になっています。

ウインク顔。閉じている目を塗るのが特に難しかったり。左目線のシールを使用しています。
困り顔。口が開いているためか、この表情が一番可愛いかと思います。
髪パーツは差し替えでブラウンタイプと選択式になっています。造形自体はグリーンタイプと同じ。
Pスプレーガン。Lコンプレッサーランドセルとはリード線で接続できます。リード線は奥まで差し込めばしっかりと固定されます。

成形色は本体のブラウン部分と同じ。そのままでもそこまで気にならないかも。以下の武装の成形色も同じです。

Uニッパージャベリン。ニッパー部分が可動。オモシロ武装ですね。
Dセパレートシールド。接続アームが可動。
Gマーカーサーベル。ガンダムマーカーですね。
専用のベース。バックパックの上の方にダボ穴が開いているため、中間パーツを挟む形になっています。
▼アクション
▼まとめ
以上でした。造形、可動ともに進化を感じる内容になっていました。一回り小さくなったのは他の機体と並べるコレクション的にも、見た目的にも嬉しいですね。

睫毛も気持ち塗りやすい作りで助かりますが、出来れば次の子では瞳だけのシールが欲しいところです。全体の出来としては満足な出来でした。

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