HGUC シナンジュ・スタイン (ナラティブVer.) レビュー

バンダイ HGUC シナンジュ・スタイン (ナラティブVer.) (機動戦士ガンダムNT)

▼商品データ
メーカー バンダイ
シリーズ名 HG Universal Century 216
登場作品 機動戦士ガンダムNT
発売日 2018/10/27
価格 2,808
サイズ 約160mm
補足 部分塗装しています。
▼スタイル
「機動戦士ガンダムNT」より「シナンジュ・スタイン(ナラティブVer.)」
▼アップ
MSV MG シナンジュ・スタイン」と比べると、袖付きのエングレービングが追加され、プロペラタンクが大型化、カラーリングがグレー寄りになっています。

ランナー構成はシナンジュ・スタインの新規パーツ多めで、フレームや武装に「HGUCシナンジュ」や「HGUCネオジオング」が使用してあります。

シールは目元、エングレービング周り、プロペラタンクの赤ラインになっています。赤周りは塗装してます。

MG版は結構ドッシリしてましたが、こちらは足が長くてスタイル抜群ですね。ユニコーン(デストロイモード)のプロポーションに近いかも。

頭部アップ。バルカン周りはパーツ分けされています。小顔ながらパーツ数多めで立体映えのする造形になっています。
目元はこんな感じに。
▼可動
首前後可動+ボールジョイント。腰ボールジョイント。首の固定が若干甘く、外れやすいかも。
肩横引き出し+前後可動+2点左右スイング+縦ロール。肩アーマー上下可動。肩パーツ左右可動。上腕部横ロール。肘二重可動。手首ボールジョイント。
股関節縦ロール+左右スイング。腿横ロール。膝二重可動。足首前後可動+ボールジョイント。
フレキシブル・スラスターは接続部がボールジョイント+2点可動。プロペラタンク接続部がボールジョイント可動。
▼付属品
ハイ・ビーム・ライフル、シールド、バズーカ、バズーカ伸縮再現用パーツ、ビームサーベル×2、各種手首パーツ
▼付属品&ギミック紹介
ハイ・ビーム・ライフル、ゴツいライフルですが、グリップに突起があり、専用の持ち手を使用するのでしっかりと保持することができます。

成形色は下部部分が本体の間接周りのブラウンと同じ色になっています。調色出来る気がしなかったので、全部グレーにしてしまっています。

シールド。MSV版から下部のデザインが変わっています。成形色は裏面のグレーで塗っている部分は全てブラウンになっています。
シールド裏側に取り付けてあるグレネード・ランチャーは取り外して、ライフル下部に装着できます。
バズーカ。シナンジュ専用バズーカと同じもののようです。グリップ周りが可動します。
砲身を差し替えることで伸縮を再現。ライフル下部に装着できます。凄いことになってますが、この状態でも保持が可能になっています。
ビームサーベル。MG版では前腕部にグリップが内蔵されていましたがオミットされています。エフェクトはイエロー。2本付属。
▼アクション
▼まとめ
以上でした。配色、可動構成、造形どれも優秀でとても良いキットに仕上がっていました。最近組んだHGではかなりパーツ数の多い機体でしたが、組み甲斐があって楽しかったです。

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