MG ジャスティスガンダム レビュー

バンダイ MG ジャスティスガンダム (機動戦士ガンダムSEED)

▼商品データ
メーカー バンダイ
シリーズ名 MG GUNDAM SEED
登場作品 機動戦士ガンダムSEED
発売日 2017/06/24
価格 5,184
サイズ 約200mm
補足 部分塗装して、メラミンスポンジで磨いています。
▼スタイル
「機動戦士ガンダムSEED」より「ZGMF-09A ジャスティスガンダム」
▼アップ
待望のMGジャスティス。スラッと長い足にボリュームのあるバックパックユニットとイメージ通りに格好良いフォルムに仕上がっています。

フレームや一部の武装にMGフリーダムVer.2のライナーが使用されています。シールは各部のセンサー類のみと、MGらしくパチ組みだけでも遜色の無い出来。

MGプロヴィデンス」同様に全身にかなりのモールトがあるので、墨入れすると結構な時間がかかってしまったり。

バックパックのギミックが豊富なために、かなりの重量になってしまっているので、自立は困難。画像では立たせるために別のベースを使用していますが、専用のベースが付属しているので余り気にはならないかと思います。

頭部アップ。ジャスティスって気持ち細顔なイメージがあるのですが、バランスの良い顔立ちに造形されていてとてもイケメン。手持ちのジャスティスで一番格好いいかも。
▼可動
首上下ボールジョイント可動。胸部前後+左右可動。腰ボールジョイント可動。
肩ブロックを大きく手前に引き出すことが出来ます。肩上下可動+縦ロール+左右スイング。上腕部横ロール。肘二重可動。

前腕部を引き出すことで可動域の拡大。手首上下可動+ボールジョイント可動。

フロントアーマーボールジョイント可動。サイドアーマーロール+上下可動。リアアーマー上下可動。股間接上下可動+左右スイング+横ロール。

膝二重可動。足首前後+ロール+左右可動。足首アーマー上下可動。足先引き出し+上下可動。

基本的な可動はMGフリーダムVer.2とほぼ同じかと思います。肩がデザイン上水平まで上がらないので、そこだけ少し窮屈に感じるかも。

▼付属品
ビームライフル、ビームサーベルエフェクトパーツ×2、ビームブーメランエフェクトパーツ×2、シールド、各種ベース用ジョイントパーツ、各種オプションハンド
▼付属品&ギミック紹介
MA-M20ルプス ビームライフル。フォアグリップが可動。リアアーマーにマウントすることができます。
ラミネートアンチビームシールド。肘マウント部とグリップが可動。
RQM51バッセル ビームブーメラン。肩部のパーツを展開してビームエフェクトを取り付けることで完成。
MA-M01ラケルタ ビームサーベル。ビームエフェクトがかなり長いです。
グリップを連結させることでアンビデクストラス・ハルバードに。さらに長いです。
ディスプレイベース。アクションベース1の簡易版といった感じで、若干小さく取り回ししやすいです。
▼ファトゥム-00
背部の巨大なリフターを変形させることで単独の飛行形態に。
先端のビーム砲は引き出すことで基部が可動、砲塔部も前後にスライドします。ウイングは接続部が2点可動。
後部スラスターを引き出すことで連動して上下のパーツが可動。中央部を左右に広げることで、ジャスティスガンダムを上に乗せることができます。
搭乗時に固定出来る用のピンが足の裏に内蔵されています。
乗せるとこんな感じに。しっかりと固定されるので安定します。
展開させた状態で合体することでハイマットモードに。ビーム砲の干渉があるので、首はあまり動かせません。
▼アクション
▼まとめ
以上でした。抜群のプロポーションでとても格好良く仕上がっています。優秀な本体可動とファトゥム-00の豊富なギミック、ベースが付属と遊び尽くせる内容なのも嬉しいですね。

組みごたえと墨入れしごたえがありすぎて大分時間を取られてしまいますが、出来に関しては大満足でした。

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