ROBOT魂(Ka signature)<SIDE MS> FAZZ レビュー

バンダイ ROBOT魂(Ka signature)<SIDE MS> FAZZ (GUNDAM SENTINEL)

▼商品データ
メーカー バンダイ
シリーズ名 ROBOT魂(Ka signature) <SIDE MS>
登場作品 GUNDAM SENTINEL
発売日 2017/10/25発送
価格 14,580
サイズ 約170mm
補足 魂ウェブ商店限定商品
▼ZZガンダム
▼スタイル
設定上では増加装甲は取り外せないようになっていますが、トイオリジナルギミックとして着脱が可能になっています。まず装甲無しから紹介。
▼アップ
今風でスマートなフォルムになっています。カラーリングはグレーを中心に、白と薄青で構成されていて、ゼータプラスのような雰囲気。

頭部後ろや首回り、股間接、指周りはメタリック塗装。ダイキャストではありませんが、ダイキャストのような質感でとても綺麗です。

メタリック箇所以外はつや消し処理になっていて、全体的に高級感のある仕上がりになっています。

頭部アップ。かなり小顔で、本体周り同様にスマートな造形になっています。とても格好良い。アンテナは予備が付属しています。
▼可動
首上部前後可動+ボールジョイント。首下部ボールジョイント可動。胸部前後可動。腰ボールジョイント可動。
肩サイドへ引き出し。縦ロール+ボールジョイント。肩アーマー上下可動。上腕部横ロール。肘二重可動。手首ボールジョイント。
股間接上下可動+ボールジョイント。腿横ロール。フロントアーマーボールジョイント可動。サイドアーマーロール可動+左右可動。

膝二重可動。膝パーツ前後可動。足首前後可動+ボールジョイント。足首アーマー前後可動。足先上下可動。

足首の可動が凄いことになっていて、膝を限界まで曲げた状態でも接地することができます。

バックパック接続部がアームになっていてフレキシブルに可動します。ビームカノン接続部ボールジョイント可動。ミサイルハッチ開閉。下部ウイング左右に可動。
▼付属品
ダブルビームカノン、ハイパーメガカノン、各ディスプレイ用ジョイント、予備アンテナ、増加装甲一式、各種オプションハンド
▼付属品&ギミック紹介
ダブルビームカノン。全部新規造形っぽいかな?砲身部のデザインが他のZZとは異なっています。砲身部が可動。接続部がボールジョイント可動。
接続部をグリップに変更することで、手に持たせることができます。
バックパック接続部の下部にディスプレイ用ジョイントあり。変更することで「METALROBOT魂EX-Sガンダム」のベースを使用することができます。

股下に使用出来る通常のディスプレイジョイントも付属しています。

▼FAZZ
▼スタイル
胸部、腰部、脚部等一部のパーツを交換して、装甲を取り付けることで「FA-010A FAZZ(ファッツ)」に。
▼アップ
細めの本体だったこともあって、装甲を取り付けてもスタイル抜群。装甲周りもつや消し塗装になっていて、質感良く、見栄えが良いです。

一際目を引くハイパー・メガ・カノンを装着しても、傾くこと無く自立することができます。一部パーツを交換しているため、各部位の装甲はしっかりと装着されていてポロリの心配はありません。

装甲を取り付けたことで、足首回りの可動が若干狭くはなりますが、遊ぶ分に不満はないかと思います。

▼付属品&ギミック紹介
ハイパーメガカノン。こちらは「ROBOT魂フルアーマーZZガンダム」からの流用。デカールが入っていたりで大分雰囲気が異なっていますね。

上部パーツが上下に可動。グリップが可動。

バックパックとの接続部が大きく引き出し可能になっていて、また接続部がフレキシブルに可動するようになっています。
胸部増加装甲を外すと内部のミサイルが再現されています。腕部追加装甲のハッチが開閉。
胸部装甲を交換することで機体ナンバーを変更することができます。自分のGFFは06だったので他のナンバーは少し目新しかったり。
右肩の追加装甲は、手前のパーツを取り付けることのできるタイプに変更することができます。
▼アクション
▼まとめ
以上でした。重装備重装甲ながら抜群のプロポーションでとても格好良い。それでいてポロリ無く遊べる優秀な可動としっかりと自立出来る保持力を両立していて、文句の無い出来となっていました。

GFFのFAZZあたりが自分の玩具買い始めだったので、懐かしさも相まって大満足です。そのうちΖプラスC1Bst型あたりも欲しいなぁ。

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