MG ユニコーンガンダム3号機 フェネクス レビュー

バンダイ MG ユニコーンガンダム3号機 フェネクス (機動戦士ガンダムUC One of Seventy Two)

▼商品データ
メーカー バンダイ
シリーズ名 MG
登場作品 機動戦士ガンダムUC One of Seventy Two
発売日 2014/02/15
価格 12,600
サイズ 本体約200mm
補足 部分塗装しています
▼フェネクス ユニコーンモード スタイル
「機動戦士ガンダムUC One of Seventy Two」より「RX-0 ユニコーンガンダム3号機 フェネクス」
▼フェネクス ユニコーンモード アップ
フェネクスは邪悪な不死鳥の名称だとか。ユニコーンガンダムのホワイトに当たる部分が全てゴールドメッキになっており、ユニコーンモードだとまさにピッカピカになっております。

当然と言えば当然ですがアンダーゲート処理にはなっていないので、切り落とした部分が白くなってしまいます。目立つところだけ塗って埋めています。

バックパックにはアームド・アーマーDEを2着装着。こちらは書籍に付属していたものと同じです。グレー部分はシールが付属しています。アーム部は新規パーツ。

バックパック部が重いですが、パーツ数が多いおかげか本体重量が結構あるので自立可能です。

▼フェネクス デストロイモード スタイル
他のユニコーンシリーズ同様にパーツを展開することでデストロイモードに。
▼フェネクス デストロイモード アップ
アンテナが鳥の翼のような形状になっています。ユニコーンVer.Ka以来の購入ですが、MGのフェイスはやはりイケメンですね。頭部バルカンあり。
サイコフレーム部はクリアブルーになっています。抜群のプロポーションで大変格好良いですね。
▼可動
膝がVer.Ka版より曲がるので、アニメ版と同じ可動になっているようです。変形部の保持力は高めです。
アームド・アーマーDEのアーム部は複数箇所可動。この箇所の保持は問題なし。

ただ腰のロックがあるとはいえ、これだけの重量のパーツを背負っていると動かす度に腰が後ろに反って厄介。

▼付属品
ビームマグナム、マグナム用マガジン×2、ハイパーバズーカ、ビーム刃×2、可変アンテナ、ディスプレイ用ジョイント
▼付属品&ギミック紹介
ビーム・マグナム。武装に関してはほぼ今までのユニコーンと同じなので簡潔に。>>MGユニコーンガンダムVer.Ka
フォアグリップが可動。マウント用ジョイントを引き出すことでバックパックにマウントすることができます。

マガジンの取り外しが可能。マガジンは3つ付属。

ハイパーバズーカ。
伸縮ギミックあり。フォアグリップが可動。マウント用ジョイントを引き出すことでバックパックにマウントすることができます。マガジンの取り外しが可能。
各マガジンをリアアーマーに取り付けできます。
ビームサーベル。刃は2本付属。
前腕部パーツにも取り付けできます。
シールド。差し替えなしで変形。

裏側のパーツがメッキ処理で軸が太くなっているためか異常にはめにくかったので、はまりにくいときは軸を少し削った方がいいかも。

アームド・アーマーDE。コレに関しては単体レビューを。>>MG ユニコーンガンダム専用シールド増加ユニット アームド・アーマーDE

各機体用ジョイントパーツはなし。

▼アクション
恒例の股下に取り付けるディスプレイ用のジョイントパーツがありますが、後ろに反らすと保持できないのでこの辺何か別のマウントパーツが欲しかったです。
▼まとめ
 
以上でした。ゴールドをメインにサイコフレームがブルーという配色とアームド・アーマーDEを2枚背負ったフォルムが好みだったので購入。

MGだけあってサイズが大きめで情報量の多い機体なので全身メッキ処理なのがとても見栄え良いです。ただ肩などはゲート跡が目立つので、ちょこっとだけ塗ったりと何かしら目立たなくする処理が必要かと。

変形機体&保持が厳しめの大型武装ということであまり派手に動かして遊ぶには正直向きませんが、フォルムやカラーリングが好みなら満足できるのではないかと思います。

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